地蔵堂

六部地蔵尊

六部地蔵尊の扁額

 六部とは 「六十六部」 の略で、全国の社寺などを巡礼して、旅をしながら修行している 「人」 ということで、厨子を背負って読経しつつ行脚中の行者が、「宝暦11年(1761)頃」 この地で亡くなられたので、里人が祠を建てお祀りされたといわれております。
 この六部地蔵さんは、「六部地蔵 歯痛なおりて 礼参り」 と詠まれているように、痛みのひどい病気を治すことで名を知られています。
 (関ヶ原町)

中央に南無阿弥陀仏名号碑が安置されている

松並木

六部地蔵説明

松並木