柏原宿は水量水質に恵まれ、酒株は宿内合わせ150石が許可され、数軒の店が酒造りに励んだ。 当家は慶長年間の酒造り記録が残る代表的な店であった。江戸後期に一時醤油醸造に転業したが、明治初めに造り酒屋に戻った。
造り酒屋跡説明
休憩スペースにある大樽
造り酒屋隣の休憩スペース
造り酒屋 年寄 巌佐九兵衛