この神社は、伊勢皇大神宮の分霊を奉斎し、生津の地の守り神として氏子をはじめ多くの人々に篤く尊崇されてきた。
 保存してある棟札によると、これまで度々葺き替えの修理を重ね、寛政年間に社殿の再建をしてる。
 年々伝統ある祭礼を営み、御社の安穏と五穀成就氏子の繁栄を祈願している。
 この度、昭和48年2月に着手した区画整理事業の完成をみるに至った。これを記念して、ここから得た浄財を基金として町内外の氏子の繁栄と神恩に報いるため、社殿の一部と社頭を一新した。

神明神社由緒碑

神明神社本殿

阿形の狛犬

神明神社拝殿

吽形の狛犬

二の鳥居

手水石

御神燈が並ぶ参道