中山道は江戸・日本橋から京都・三条大橋まで69次・135里余り。旅人の便宜の為に一里(約4㎞)毎に一里塚が設けられました。
この三里一里塚跡は、江戸日本橋から数えて106番目の一里塚が設けられた跡地になります。
皇女和宮親子内親王歌碑
遠ざかる 都としれば 旅衣 一夜の宿も 立ちうかりけり
この和歌は和宮親子内親王が、徳川14代将軍家茂へ嫁ぐため、京都から中山道を江戸に向かう途中で詠まれた歌で、旧中山道沿いの加納本町にある石碑にこの歌が刻まれています。
(三里まちづくり協議会)
一里塚跡碑
中山道一里塚説明