大正7年(1918)の保食大神
御神木の杉
境内社
舞台
境内社
この古墳は、二ノ宮神社ができる前からこの場所にあったものです。古墳の形は円墳で、大きさは直径29mです。およそ6~7世紀(西暦500~600年代)に造られた古墳と考えられます。
神社境内の石垣に揃って見える大きな穴は、古墳の横穴式石室です。本来の石室は、前半部の羨道(せんどう)と後半部の玄室(げんしつ)から成りますが、この古墳の場合は羨道が取り外され玄室のみが残された状態になっています。石室の残存部の大きさは、長さ6m、幅2.1~2.6m、高さ(現状)2.3mです。元の大きさを推定すると、石室は市内最大クラスであると思われます。
横穴式古墳の石室
古墳内の玄室
二ノ宮神社古墳説明
拝殿前の大正の常夜燈
阿形の狛犬
拝殿正面
吽形の狛犬
大正2年(1913)の御神燈
阿形の狛犬
吽形の狛犬
手水石
更に一段高い所に建つ拝殿
文政4年(1821)の聖観音像
拝殿内部
大正10年(1921)の常夜燈
霊神碑
金毘羅大権現の常夜燈
二の鳥居