和水(わすい)句碑

世の人の こころも戦(そよ)ぐ 春の風

梅笑軒 林末治句碑

蓮の葉や いのちをたのむ 露の玉

道艸(みちくさ)句碑

今買ふた 鯛のはねけり 冬牡丹

五世 青雅(せいが)句碑

きばりなき 世の有様や 糸柳

四世 桂吾句碑

夕立や 落合川の かた濁り

一世 木口仙(もくこうせん)句碑

遊ぶ世の 来ていそがしき 桜かな

芭蕉句碑

山路来て 何やらゆかし 寿美連艸

二世 里月(りげつ)句碑

月花を すまして雪に 冬籠

三世 蔵人(くらんど)句碑

鐘の音の 海にしづむや 秋の暮れ

手水石

霊神碑群

参道石段

加納白心句碑

大神の 御恵うけて 衣がえ

峯月道人(ほうげつどうじん)歌碑

辞世、極楽は 欲す余地なく 地獄とて
 間の宿場に 我は停(とど)まる

人夫寄附碑

加納良太郎・前田國松・加納虎之助・前田寅吉・加納竹次郎・松井清次郎・丹波兵治・加藤善蔵・遠山吾市・丹波初兵エ・安田惣吾郎

昭和59年の割山登記完了記念碑

八十二翁 辰太郎句碑

辞世、いざさらば 我行く先は 花の山

道艸(みちくさ)句碑

辞世、われは入る 土を出て鳴け はつ蛙

笠井けふ子歌碑

みか月の 欠盃の 流れ来て
   めぐるをぞ待つ ももの下蔭

神明神社本殿 (両脇は境内社)

本殿右の境内社

本殿左の境内社

舞殿から更に石段がある

本殿前の神明鳥居

舞殿