樹齢 約300年
胴廻り 5.5m
樹高 41m
材積 34㎥
椹材は耐水性が強く、風呂桶や壁板、建具等に多く使われます。この木一本で約300個の風呂桶を作ることが出来ます。
かもいぎ(神居木)
この椹の下枝が立ち上がって特異な枝ぶりとなっていますが、このような形の枝を持った針葉樹を神居木(かもいぎ)といいます。
昔から山の神(または天狗)が腰をかけて休む場所であると信じられていました。
傷つけたり、切ったりすると、忽ち祟るといい伝えられ、杣人(そまびと)はこの木の下を通ることも嫌がりました。
この木のように両方に枝の出た木を両神居といいます。
(木曽森林管理署南木曽支所)
さわらの大樹 (神居木)
さわらの大木
さわら(椹)大樹説明
熊除けの鐘
両神居木