宝篋印塔と推定樹齢200年のマツ

 明治26年12月に玉林院は火災に遭い、本堂、庫裡は焼失したが、土蔵とこの山門は幸いにも火災を免れました。
 この山門鐘楼は、玉林8世涼潭・9世渇山両和尚の頃に再建されました。棟札によれば、明和3年(1766)11月に落成しています。建立に関わった人は多く、上松宿では庄屋、問屋の藤田治郎兵衛、原金右衛門他6名、東西在郷では田口庄右衛門他5名、建築大工は薮原の川村弥平治他3名、上松の留久六ほか3名、屋根葺は松本の高木弥兵他1名により宗派を超え、村中で協力完成しました。涼潭和尚の感慨の詩も書かれています。

壁面一杯に安置された金の観音像

観音堂の扁額

地蔵尊、廿三夜塔など

玉林院本堂

観音堂

山門鐘楼説明

鐘楼門

鐘楼門