八幡神社本殿
口碑によれば、玉林和尚が甥の木曽義豊(上松蔵人)のために、源氏の守護神である八幡社を館の近くに勧請したのだと云われています。この本殿は江戸中期の代表的な社殿建築で、上松町で一番古い神社です。棟札には
「正徳四歳甲牛九月日、大社八幡宮建立」 と書かれています。
八幡神社奉納獅子狂言
9月5日の前夜祭に、芸ざらいといわれる獅子狂言が奉納されています。この獅子狂言は上若連によって上演され、幕末の頃、三河の神田徳七という人によって伝えられたといいます。
狂言の立女方は総て獅子が演じ、台本には18の演目があります。
境内の廿三夜塔
八幡神社由緒
津島神社本殿
境内社の津島神社覆屋
拝殿内部 (本殿の社が鎮座している)
境内社 (山ノ神神社、稲荷神社)
山ノ神神社(左)、稲荷神社(右)
拝殿 (本殿)