沓掛一里塚碑

沓掛一里塚説明

 この一里塚は、上松の北の入口である沓掛にあります。昔は中山道の両側にありましたが、明治43年(1910)中央本線の鉄道敷設工事の折に、山側(西側)の1基は取り壊され、川側(東側))の1基が残っています。
 上松で原型を留めているのは、この1基だけで貴重な存在です。
 この一里塚の位置は、京へ66里、江戸より71里です。