この橋は戦国時代からあったと言われ、当時これより下流には橋が無く、御嶽街道を往来する人々の出発点として 「行人橋」 と呼ばれてきた。
 現在地より100m程上流にあったこの橋は、享保20年(1715)に架け替えられている。更に明治13年、17年に架け替えられ、大正元年(1912)木製トラス橋が架けられた。
 昭和10年に鉄筋コンクリート橋が現在地に架けられた。

木曽川ギリギリに建つ家並み

木曽川に架かる行人橋

行人橋説明