東山一里塚は、東山地籍(犬飼清水と茶屋本陣の中間)にあり、古図には道を挟んで2基描かれているが、南側のみが現存している。
 この塚の大きさは、幅12m、奥行13m、高さ3mの塚である。
 慶長19年(1614)に、中山道は牛首峠経由(桜沢口~牛首峠~小野~三沢峠~諏訪)から塩尻峠経由(本山~洗馬~塩尻~下諏訪)に変更され、この一里塚もその頃につくられたものと推定される。
 市内には、東山・柿沢・平出・牧野・日出塩・若神子・押込・橋戸・鳥居峠の9か所に築かれたが、現在は、ここ東山と平出・若神子の一里塚が形を残しているだけである。
 (塩尻市教育委員会)

東山一里塚跡

東山一里塚説明