江戸時代中山道の大きな宿場として殷盛をうたわれた下諏訪宿の問屋兼本陣の大半がそのままここに残っている。
 維新前は公卿や大名たちの休泊所になり、文久元年(1861)11月には関東へ御降嫁の和宮さまのお宿泊所になり、明治13年(1880)6月24日明治天皇ご巡幸のときにはお小休所になった。
 (下諏訪町教育委員会)

本陣説明

明治天皇下諏訪御小休所碑

下諏訪本陣門

本陣遺構碑