武田信玄は、慈雲寺中興の祖と言われる天桂和尚を師とも仰いでおり、戦場へ赴く時に慈雲寺に立ち寄り、天桂和尚に戦勝の教えを請いました。
上人は、境内の大きな石の上に立って 「私を弓で射てみよ」 と至近の距離から射かけさせたところ、矢はすべて岩で跳ね返されて上人には一本の矢も当たりません。不思議に思った信玄が尋ねてみると
「この石には矢除けの霊力がある」 とのことでした。
信玄は、この念力がこもった矢除札を受け勇躍戦場に向ったという言伝えのある石です。
(下諏訪観光協会)
弥栄富神社
矢除石説明
矢除石
不動堂
梵字碑
三社稲荷大明神
寶光院の前の験力不動碑、眞明霊神碑、眞力不動碑など
清瀧と不動明王、制咤迦童子、矜羯羅童子
真言宗醍醐派修験道宗務支廰寶光院
万延元年(1860)の不動明王
三社稲荷大明神 (奉納された狛狐が並ぶ)
蚕玉神社、道了大菩薩