明暦3年(1657)諏訪高島三代藩主忠晴が諏訪大社下社に大鳥居を奉納しようとした折り、命を受けた石工がこの地にあった大石にノミを打ち込んだところ、その大石から血が流れ出た。恐れをなした石工はこの不思議な石に阿弥陀如来を刻み建立したという。

万治の石仏

万治の石仏

砥川に架かる浮島橋

側面に 「南無阿弥陀仏 万治三年十一月一日」 と刻まれている

一茶句碑

一番に 燕のくぐる ちのわ哉

浮島の下流域に建つ石灯籠

(籠柱に秋葉山大権現、諏訪大明神と刻まれている)

4本の御柱に囲まれた浮島神社