子安社
 (末社でお産の守り神)

春宮一之御柱

結びの杉

 この建物は御幣を奉ずる幣殿と拝殿が一体となったもので幣拝殿と呼ばれている。建築様式は二重楼門造りで全体に見事な彫刻が施されている。棟梁は地元の宮大工柴宮(伊藤)長左衛門で秋宮と同じ絵図面で秋宮幣拝殿より一年早い安永9年(1780)に落成した。
 春秋両宮は社殿構造は同じで当時は双方で技術が競われた。

 片拝殿と呼ばれるこの建物は幣拝殿と同じ安永9年(1780)地元の大工柴宮(伊藤)長左衛門により造営されたものである。
 秋宮に比べて幅が短く屋根は片切りになっている。

片拝殿

神楽殿

幣拝殿

春宮参道改修記念碑、常夜燈

手水舎

鳥居から境内を望む

上諏訪社
(末社で上社の祭神を祀っている))

若宮社
(摂社)

筒粥殿
(毎年1月14日に粥焚き上げが行われる)