文化9年(1812)の常夜燈と八幡神社拝殿

文化14年(1817)の常夜燈と八幡神社拝殿

八幡社本殿説明

中山道道標、歴史の道中山道碑、和田宿案内

八幡社の扁額が掛かる石鳥居

八幡宮の扁額が掛かる八幡神社拝殿

 祭神は応神天皇である。
 かつて和田城主大井氏の居館の鬼門除けに作られたとの伝承がある。
 白木造一間流造の本殿は、間口1.7m、奥行1.8mの大きさで、蟇又に巴紋が入っており、妻の大瓶束が軍配扇子形になっているのが特徴である。全体にすっきりした建築で、18世紀前期の建築と推定されている。拝殿と覆屋を併合した入母屋造りの建物も珍しい建築である。
 (長和町教育委員会)

推定樹齢350年のケヤキ