蛇石様

蛇石様説明

 江戸時代末期頃から蛇石神社として石を覆うような社があったとされ、戦前までは清水家のくるわで4月にお祭りを行っていた。
 蛇石様は夜泣きの神様として、米をおひねりにお参りすると乳呑児の夜泣きが治るとされた。
 現在は、まわりが2m以上ある大きな石のみが残され、石の真ん中には蛇の通った跡と思われる筋が残っている。
 (立科町教育委員会)