寛永12年(1635)徳川家光の代、諸大名の参勤交代の制度が実施され、ここを往来する諸侯のため、宿内には問屋、本陣、脇本陣を設置し、宿の西入口、この辺に枡形の道と土手(高さ約2.5m)を築いて宿内の警備取締りをした。
 今、その面影を見ることはできないが、当時枡形の地域内にあって茶屋つがるや(枡形の茶屋)の建築にその昔をしのぶことができる。
 (軽井沢町教育委員会)

追分枡形の茶屋説明

「つがるや」前の櫓モニュメント

つがるやの漆喰壁面

出梁造りのつがるや

〼形・つがるやの文字が浮き出ている