当社は、天照大御神、豊宇気姫命、素戔嗚尊の三柱を祭神とする。
 延喜式内の古社にして古くより朝廷及び武門の崇敬篤く、調宮縁起によれば、第9代開化天皇乙酉3月所祭奉幣の社として創建され、第10代崇神天皇の勅命により、神宮斎主倭姫命が参向、この清らかな地を選び神宮に献る調物を納める御倉を建てられ、武蔵野の初穂米調集納蒼運搬所と定めらる。
 倭姫命の御伝により御倉より調物斎清のため、当社に搬入する妨げとなるため、鳥居、門を取払はれたる事が起因となり現今に至る。

神楽殿

神池 (ウサギの口から水が出ている)

調神社由緒

境内社の金比羅神社

参道 (鳥居が無い)

調(つき)神社拝殿