創立年代不詳なれども、当地開発の当初より碓氷郷の鎮守産土神として古来篤く崇敬せらる。
 伝承によれば景行天皇40年10月日本武尊の勧請という。
 延喜年間現在の地より東北約1㎞の小高い丘に社殿を建立、氏子82戸の氏神として祭祀せり。
 江戸時代宿駅制度の確立。坂本宿の設定により宿駅の上なる小高い丘、現在の地に近郷に祭祀せる諏訪神社、白山神社、八坂神社、水神、菅原神社、大山祇神社等を合併合祀すという。大正3年村社に指定。昭和21年神社制度の改革により神社本庁所属。昭和28年1月24日宗教法人認承。宗教法人八幡宮となる。

神輿蔵

男女双体道祖神

八幡宮由緒

石祠

御嶽山座生大権現

八幡宮拝殿

石祠

山神<文政7年(1824)>、石祠

石祠

吽形の狛犬

阿形の狛犬