文政5年(1822)、時の道中奉行石川忠房は、度重なる安中宿民の嘆願により、安中宿の常備人馬を中山道各宿の半分、25人25疋に減らしました。
 安中宿では文政3年(1820)忠房を生き神として生祠を建てて祭り、安中藩主板倉勝明は天保5年(1834)生祠の碑を建ててその恩に報いました。
 なお、現在の生祠は昭和30年に再建されたものです。
 (安中市教育委員会)

三社神社

道祖神

石川忠房の生祠と生祠之碑