諏訪神社は新町の前身、笛木村の鎮守として本屋敷(駅周辺)に祭られていたが、宝永5年(1708)に現在地に移された。一基は元禄15年(1702)の銘のある新町で最も古い鳥居で、もう一基は24年後に氏子により建造された。ともに明神鳥居の特色である笠木の曲線が美しく、現在は境内に保存されている。

新町指定文化財の元禄の鳥居

小林穣洲先生寿蔵之碑

蠶影大神碑

境内社(標柱は腐っていて字は読めない)

石祠群

境内社の稲荷神社

諏訪神社鳥居

諏訪神社拝殿

神輿庫

文政9年(1826)新町生まれの書家で、隷書、草書に名品を残す。小学校の前身となる 「懇信社」 を浄泉寺に開設し、多くの子弟の教育に情熱を注ぐ。門弟、知己がその高徳をたたえ、この碑を建てる。