文字庚申塔・一面六臂の青面金剛の庚申塔・二十三夜供養塔
此の地武蔵国賀美郡石神村浅間山地先中山道に、泪橋なる橋ありき。 昔徳川幕府は大名諸役等通行の砌、街道筋住民に伝馬なる苦役を課したり。 農繫のさなかに又酷寒風雪の日にも伝馬の人々此の橋に憩い家族を偲び、身のはかなさを嘆じてか泪しきりなりと。
泪橋の由来碑